ベルギーを見終えたところで3時くらい.
長久手日本館を目指す途中にフランス館があったので,せっかくだからとよることにした.
フランス館の特徴は,ただのお国紹介にとどまらず,あえて今の世界の現実を見せることで人々に訴えかけるものだった.進む環境破壊,貧困,水不足,食糧不足の問題,廃棄物処理,大気汚染,などなど.フランスのメインコンテンツは床以外の五面がすべてスクリーンという部屋で,そこでは世界の現実を見せるドキュメントが上映されていた.
ここまでいろいろ見てきて思ったのは,今回の万博は「現実を見る万博」なのではないかということだ.
70年の大阪万博と比較して語られることが多いけれど,そして僕は大阪万博を知らないけれど,大阪万博は「未来を見せる万博」だったらしい.
アメリカ館(そういえば今回のアメリカ館って話題にならない)では月の石が展示されていたとか,その他いろいろ.対して愛知博では「今はこれだけのことができる」ということは示されていたけれど,これからどうなっていくと思っているのかがぜんぜん見えなかった.トヨタはi-unitやi-footが一人一台普及すると思っているのだろうか.このフランス館もその一つの象徴だと思うし,この後の長久手日本館でもその象徴と思えることがあった.
あいかわらず技術的な新しさはなく,あいかわらずプロジェクタ使いまくりだったけど,かなりフランス間は印象的だった.
そして午後のハイライト,長久手日本館へ.




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