米国時間10日、サンフランシスコでMacworld 2006が開催された。CEOであるスティーブ・ジョブズ自ら新製品を発表する場である。今年はIntelチップの入ったMacBook Pro と Intel IMac が発表された。
iConを読んで以来、スティーブ・ジョブズという人自体に興味があったので、この機会にMacworld のKeyNoteを見てみた。英語の勉強もかねて、という面もある。
結論から言うと、非常に面白かった。1時間半ストリーミングで動画を見たのは初めての気がする。CNETとかITMediaとかをはじめとしていろいろレポートは出ているけども、通して見るといろいろなことへの理解が違う。
一つにはアップルの戦略が明確に見える。iWebがでた、ということもあるけど、photocasting, podcasting, videocastingなど、ユーザに少しでもコンテンツを発信させよう、共有させよう、という意思がデモの端々に現れていた。.Macも含めた複数ソフトの一体感はアップル独自のものだが、ネットを軸にその強みをますます押し出している。
というか、デモの流れるような一体感は理屈を並べなくても相当魅力的だ。
二つ目はカリスマスティーブ・ジョブズについて。
本を読んだときには性格が非常に目に付いて、どの辺がカリスマだかわからなかったが、講演を見てわかった。
プレゼンがうますぎる。
よどみなく堂々としゃべり、ジェスチャが豊富で、英語はわかりやすく、プレゼン資料は流れるように出る。
あんちょこがあるのかと疑いたくなるくらいのスムーズさ。途中ゲストでIntelのCEOが出てくるのだが、少なくともプレゼンに関しては雲泥の差だった。これがカリスマか。
自分も今講義で英語でプレゼンする授業を受けていて、いろいろアドバイスをもらうのだが、お手本としてこういうのをみると非常に理解が深まる。
MacBook Pro いいなあ。