数日前のことになりますが、友人に誘われて、シリコンバレーのエンジニア→MBAというキャリアを歩まれた方にお会いする機会がありました。梅田望夫氏の記事に紹介されていたのを実はすでに読んでいたりする。こういうキャリアもありだなあ、と思っていました。
なんでも、MBAを修了してコンサルを経た後、今度日本で新しくベンチャーを立ち上げるということでいろいろな人に話を聞いていらっしゃる最中だとか。ベンチャー企業の人集めは口コミが基本なんだなということを再確認。夏にインターンできそうな勢いのある若い人を探しているそうなので、できたばっかり(むしろできる前)のウェブ系ベンチャーを体験してみたい方がいれば連絡をください。
ひょっとしたらオーストラリア勤務になるかもしれません。らしいですよ。
自分はもう就職先が決まっていることもあり、そのほかのことについてもいろいろと話をうかがったのですが、2つのことが特に印象に残りました。
一つは、10年前の工学系修士の就職について。当時は大学院の定員が少なかったこともあり、学部で商社などに文系就職をするか院に進むかというところで選択があったそうです。で、院に行った人は基本的に大手電機メーカーに就職したということでした。IBMでも珍しがられ、よくわからないベンチャーに行くというような選択肢はそもそもの発想になかったそうです。
今はとりあえずみんな院に行って、そこから公務員になる人もいれば、金融に行く人もいれば、大手メーカーに行く人もいれば、いろいろです。ひょっとしたら昔と比べて多様化は進んだのかもしれない。
今年の一番人気は日立製作所、というところは保守派の本領発揮ですが。(日立が一番人気ということは学外の人に話すとたいてい驚かれる。他はNTTデータとか、IBMとかが有名どころ。)
もう一つは、コンサルタントという職業について。
「リスクをとっていない」という言葉が印象的でした。うすうすは思っていたけれど、実際に体験した人の言葉はやはり説得力がある。この辺の価値観はエンジニアに近い視点からならではなのかもしれないけれど。リスクをとりゃなんでも偉い、っていうわけでもないし。
ここら辺については他にも興味深い話を伺ったのですが、自分が受け売りでいろいろ書くのもどうかと思うので割愛。
いろいろと体験した方のお話ということで、非常に面白かったです。
今思うとMBAについてのお話ももうちょっと伺っておけばよかった、と思いました。
ちなみに僕はといえば、この方が会長でこの方が社長の会社(アメリカ本社?はこちら)に就職させていただくことになりました。
ワクワクドキドキな第一歩を踏み出す予定です。ご報告まで。




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