2006年8月アーカイブ

Amazon アソシエイト・インスタントストアなるものができたと聞いたので、自分も試しに作ってみることにした。これぞバイラルマーケティング。
実際に作ってみるとこんなかんじ。

hktr.jp - Amazonインスタント・ストア

ここ最近読んだ本で、お勧めできる9冊をトップに選んでみました。選んでみたら結構偏っていた。
損はしないと思うので、興味のある方は買ってみてください。

作るのは非常に簡単でプログラミングが全く出来なくても作れます。
Amazonのアソシエイト・セントラルのページトップにリンクがわかりやすく書いてあるので、そこからいけます。アマゾンのアフェリエイトプログラムに登録できれば、あとはわかるはず。

これならmixi に貼り付けられるから、mixi の日記にレビューを書いて自分のアフェリエイトを踏ませるということが前より簡単になりますね。アフェリエイトってちょっと気になるけれど、ブログもないしなー、という人でもmixi ではじめられる。
わざわざ独自ページをAmazonがホストするのはその辺が狙いなのかもしれない。

RSSは今ははいてないけど、そのうちはくようになるでしょう。
やがてはAmazonがレビュー専用のブログをホスティングするような形になるのだろうか。

最近のITマーケティングの世界ではキャズムと並ぶ必読書(だと思う)。
前々から名前を聞いていて読みたかったのだが、やっと最近読む機会を得た。

もとがハーバードの博士論文らしく、特に前半はかなりかっちりとした論文らしく書いてある。背景、現状、仮説、事実、考察、のような。こういう本を読んだのは久しぶりだ。

大まかにまとめると、

優良企業であればあるほど、主要顧客の話を受け入れる。それがゆえに破壊的な技術を取り入れることが出来ず、破壊的技術の性能の向上にともなって新興企業に主要市場を奪われる。

ということらしい。うえの文章はかなり抜けがあるので、疑問に感じた点があれば本書を読むことをお勧めします。事例が豊富でかなり面白い。
もっとも、この手のマーケティング本はその気になれば反例もかなり出てくると思う。当然ではあるが、そもそもの成功する破壊的技術の見分け方などは明確に言及されていない。考え方のツールとして知っておいて、自分が直面している問題において、指摘されているような落とし穴に落ちていかないように気をつけるというのが一番の有効な活用法なのかなあ。

確かに、この本を読んで得た知識を持っているのと持っていないのとでは、技術(特に進歩の速い情報技術)の見方は変わってくるだろうと感じた。

ウェブ進化論を執筆された梅田氏の本第二弾.第二弾というより、昔出版された「シリコンバレーは私をどう変えたか」という本に加筆をして改題したものと言った方が正しい.

内容は96年から2001年頃までという時期をシリコンんバレーで過ごした梅田氏が、その都度どのようなことを感じたのか、考えたのかをまとめてある。そして、それらがそこからさらに5年経った今から振り返るとどのようにとらえられるのかが「長いあとがき」の中でまとめてある.

あの時代にシリコンバレーにいた人はリアルタイムでこう考えていた、という生の声が聞けるという点でおもしろい。ネットバブルとか、マイクロソフト独禁法訴訟とか、オープンソースの勃興とか.逆に言うと、自分としてはそれらの事象は歴史の中にしかない.

もう一つの興味深い点は、表題の「シリコンバレー精神」が、何であるかということが垣間見られる点にある.ここらへんは最近の梅田氏のブログにはあまり描写がないような気がするけど、それだけ梅田氏があっちのやり方を自然にとらえるようになっているということなのかもしれない.特に「経済システムのセリエA化」という、プロスポーツに類似した経済システムになっているという章は興味深かった.シリコンバレーっていうのはそんなにすごいところなのか.近いうちに一度そっちで闘ってみたいなという思いを新たにした.近からずとも遠からずな会社で社会人生活を始めることもあるし.

ウェブ進化論のような概論ではなく、IT産業(この言葉も古くなった)やシリコンバレーにたいするある程度の知識の上に構築されているので、業界外の方はウェブ進化論とあわせてどうぞ。

梅田氏のメインの仕事についても多少まとめてあり、そこはそこで自分にとっては新鮮だった.


先日オープンキャンパスがあって、そこで高校生に対していろいろと研究室について紹介する機会がありました.
こっちはこっちで高校生の生態を忘れてしまったので、いろいろ話をしてみようと思っていました。高校生の携帯リテラシーとか、興味とか、生活とか.気になるじゃないですか.

が、ものすごいリアクションが薄い.
わざわざネットで応募して、しかも通常コースでは来れないこの研究室まできて、そのリアクションは何だと.
しきりに話をふっても質問はなかなか出ず、みんな下向いて早く終わんないかなー、っていう雰囲気.
研究については好き嫌いあるし、なんだかんだ言ってマニアックだから興味なくてもしょうがないけど、生活とかそういうところについての質問も何もなし.
シャイなのはわかるんだけどさー、もうちょっと反応見せようよ.

高校生の時ってあんなだったかなあと思った夏の午後でした.
振り返るとは年をとったなあ.

060802_2244~0001.jpg
写真は夜に連れて行ってもらった恵比寿の飲み屋のデザート6種類盛り合わせ.本文とは関係なし.

このアーカイブについて

このページには、2006年8月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2006年7月です。

次のアーカイブは2006年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。