VMWare Tips まとめ。

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たまにはTechなことを少しは書いておこうと思いました。

無料化されたのもずいぶん昔のことになってしまったVMWare server VMware PlayerについてのTipsまとめ.
環境はWinを想定しています。Server2003 でも XPでも同じです。

1.Player とServer の違いについて

Server では複数のOSを同時に走らせておくことができます。GUIのタブを切り替えるだけで、隣のOSに移ることが可能。
インストールも普通のISOイメージから可能です。ただ、利用するためにはVMWare のサイトでメールアドレス等を登録し、シリアルキーを受け取る必要があります。無料なので問題はないですが、多少手間と言えば手間。
また、VMWare Server の場合には、VMWare Toolsというツール群も使えます。(後述)

Player の場合はiso イメージから直接インストールはできないらしく、QemuなどをつかってVMWare用のイメージをつくらないといけないようです。
(参照 http://blog.livedoor.jp/hakin/archives/50168211.html
シリアルキーの登録はいらないということと、Server よりも多少軽いのがメリットです。

個人的にはServerの方がメリットが大きいかなと感じました。1ソフトだけでいろいろできるというのは魅力です。シェアウェアであるworkstatiton を買うことと比較となるとまた違ってきますが。


ちなみに、ServerにしろPlayerにしろ正攻法では完全なサービス化(常駐化)することはできないようです。惜しい。それとも実はできるんでしょうか?
VMWare server では以下のように、VM->settings->options で、Startup/Shutdown を選択し、virtual machine account を local system account にすることによってバックグラウンドでサービス化されたサーバとして実行し続けることが可能になります。この状態であればログオフしてもコンソールを閉じてもサーバとして動き続けます。

vmware.JPG

詳しくは下記のページのマニュアルが参考になります。

VMware Server Documentation

2.VMWare Tools のインストール
VMWere Server にはVMWare Tools というツールセットがあり、これを導入すると

# グラフィックパフォーマンスの向上
# 共有フォルダ
# ドラッグ アンド ドロップ操作(WindowsOS間のみ)
# ホストOSとゲストOSの時刻の同期化
# マウスのカーソルの自動グラブ/リリース
# ゲストOSとホストOS間のテキストのコピーと貼り付け

ということができるようになります。もっとも、自分の場合はLinuxのサーバを利用しているので時刻の同期しか利用していません。
これはホストOSではなくゲストOSにインストールすることになります。以下手順の概略。(OSはDebian)

-module を作るので、事前にkernel-headers をインストールしておく
#apt-get install kernel-headers

-上部メニューから [ Settings ] -> [ VMware Tools Install... ] を選択
これで仮想的にcdromデータとして入っているという形になる。

-cdをマウント
#mount /cdrom /mnt
(/cdrom はパスが異なる場合あり)

#cd /mnt
#cp VMwareTools**.tgz /tmp
#cd /tmp
#tar xvzf VMwareTools**.tgz
# cd vmware-tools-distrib
#./vmware-install.pl

いろいろと設定を聞かれるが、基本的には全てデフォルトで可。
すべておわったら指示の通りにネットワークを再起動。
moduleを作る際に、gccが必要になる。kernel をコンパイルしたものとバージョンが違うと警告がでるので、OSをインストールした直後にVM Tools も設定した方が無難です、

Xwindow がない状態でホストOSとゲストOSの時刻の同期をするためには、VMイメージの設定ファイル*.vmx で

tools.syncTime = "TRUE"

とします。(デフォルトはFALSE)

3.その他(Server の場合)
VMWare のイメージを作る際に vmware Allocate all disk space now? と聞かれますが、事前にディスクをallocate するとすごい時間がかかったり、場合によっては裏で走っているサーバが応答しなくなったりするので、よほどパフォーマンスにこだわる時でなければallocate しなくてもいいのではないかとおもいます。一度にallocateしなくても上限値を決めておけば、データの増加に合わせて適宜allocateしてくれます。

一度作ったVirtual Machine にOSを再インストールする場合には、起動時のVMWareのロゴがでているときにEsc を押して、CD-ROMからの起動を優先するように指定してやる必要があります。OSによっては(Debianとか)最初の起動時にはこのロゴがでないので、その場合はreboot をかけてロゴがでるところを狙うといいです。

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コメント(3)

ちょうど、VMWareを入れようと思っていたとこです。
役に立つ記事をありがとう。

 まさに今、VMWare Serverをいれて「Virtul PC 2005 Server みたいにサービスとして動かんもんかな?」
と考えていたところで、まさにぴったりの記事、ありがとうございます。

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このブログ記事について

このページは、kotaroが2006年10月 4日 00:22に書いたブログ記事です。

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