NHK 技研公開に行ってきた

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天気がよかったのでサイクリングをかねてNHK技研公開へ行ってきた。
世田谷に住んでると結構な範囲を自転車圏内にできて便利。

NHK 放送技術研究所
http://www.nhk.or.jp/strl/

CNET Japan
NHKも“YouTube的見逃し需要”に対応?--「NHK技研公開」、5月24日開幕へ
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20349336,00.htm

日曜日で天気がよくて最終日ということもあり、家族連れがかなり多かった。日本の技術リテラシーも捨てたものではない。
NHKが押したいのはハイビジョンを超えたスーバーハイビジョンシステムらしく、入ってすぐのところに3300万画素のものが展示してあった。フル解像度で有馬記念の放映もしていたのだが、観衆の動きがものすごい鮮明。あの解像度で映画を見るというのは新しい体験になりうるかも。

仕事柄気になったのは、アーカイブスオンデマンドサービスと、立体テレビ。
前者は技術的なアピールというよりNHKもコンテンツのネット配信を始めますという話。民放に遅ればせながらもやっと法体系が整ってNHKでもサービスができるようになったらしい。とはいうもののあくまで有料でデータのダウンロード/ストリーミングを可能にしますということなので、そのままでは売れないだろうなあ。

立体テレビの方はIP(インテグラルフォトグラフィ)が基本原理となっているもの。がんばっているのはわかるけどまだまだ研究段階で、専門外の人が見るとこんなものかと思ってしまうレベルだった.素人考えだと視点変化と焦点に対応するのが非常に難しいと思うんだけど、ひたすらな質的向上で対処できるんだろうか.

日本の放送技術の最高峰、すなわち世界での指折りのレベルの高さの研究成果ということでなかなか面白かった.
ここで実用化のめどが立つと各種電機メーカーと協力して製品となるそうな.
こういう点ではNHKは明らかに民放と一線を画しているし、これをみたら受信料も払っていいという気になる人もいるかも知れない.

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