遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
新年はCESという家電見本市の調査のためにラスベガスに出張に行ってました。自分としては気づけば3回目。もう閉幕から一週間経ってしまいましたが、その報告と感想など。
まずはToyota entune.トヨタが発表したカーナビでインターネットコンテンツが楽しめるサービス。実はUIEngine採用。
GEのブース。電力メータにサーバを載せてスマートメータにし、電力管理を効率的に行うシステムが提案されていた。
ブラックベリーのタブレット。この種のタブレットの発表が非常に多かった。
Motorola Atix. 専用ドックを利用することでPCから携帯内のデータを直接操作できるし、テレビにつなぐとSTBになるというスマートフォン。写真はドック。
盛況なSamsungブース。テレビアプリ、テレビと携帯連携のデモ。Samsungは実はUSでは携帯向けのビデオコンテンツのオンラインストアも運営していて、一昔前のソニーのようななんでも自前でやりますという勢いを感じる。
全体的に、Samsung, LG の盛り上がりと日本メーカの存在感が前より薄くなっているような印象があった。ソニー、パナソニックはまだブランドとして健在だけれどSHARPや東芝などには人がそこまで入っていなくて、ブースの大きさや盛り上がりも踏まえるとアメリカ人からみたらハイアールなどとかわらなくなっているように見えた。他方LGのネットワークにつながる白物家電やSAMSUNGのテレビアプリ・携帯連携などの目新しいサービスのデモは、日本メーカのブースではみられなかった。この状況からもう一度巻き返すためには、日本国内でしか通用しない学生を雇っている余裕なんてもうないだろう。
あとはこの種の技術・ネットワークサービスがただの家電にとどまらない方向に広がっているように思う。上にトヨタとGEをあげたけれど、Newyork Timesもブースを出していたし、NIKEのミーティングルームもあった。UNIVERSALもここ数年ブースを出している。アメリカがなんでもすごいという気はないけれど、こういうことを含めた世界的な潮流を知る場所としてはCESはすばらしく、正直日本のCEATECとは比べ物にならない。
道すがらで見かけた疲れたミッキーマウス。
なお今回は仕事が忙しく、ラスベガスにいたのに一回もギャンブルをやらなかった。
